AVAHOLICなパウダーモンクのスプレー日記

シカゴリッジキャットツアー　遠くは14er達

晴れ　　H 43　　L 4　　　0in

>６時起床７時マウンテンサイドに　道具載せ替え　クーパーに出動　今日はしかごりっじでのキャットスキー、順調にアリゾナナンバーのカローラは走る　８時前に到着　８時半集合なのだが　でもこんな時間にも車がさすが土曜日。
ブーツとザック持ってロッジに　２階でレジストということだが２階と３階よく分からんね、チケットボックスからは３階建て　ゲレンデから見ると２階と地下？　
コーヒー買って観察　ジェラルミンケースごそごそやっている人いたんで聞くとここだと　ゲレンデから見て二階ではなく駐車場から見て２階ね。でもまだ受付してくれません　ウェーバー書くまでコンタクト入れずにおこうと思ったが　スキーはロッジ前に置けという指示だけ　板持ってきてブーツに履き替えコンタクト装着　ガイドさんはハンナさんとティモシー君ビーコンのバッテリーチェックなどしてるゴーグル忘れ車に取りに戻るとキャット登場ウェーバー書き提出　字が大きく楽であった。
ティモシー君大きなクーラーボックス運んでる、食事の類だろう　サイドに大きなボックスがあり便利そう。
出発するというので　スキー乗っけて席に着く　年配の方が多い　スノーボード３人テレ２人スキー７人　早速ていじさんてれまーかー談義してる。
９時前にキャットスタートするスキー場ぐるっと回りキャットスキーベースに　この間にブリーフィングと自己紹介など皆ここのキャットは初めてだそうだ　でもうるさくてよく聞こえねえ　てきとうに自己紹介だがバルディーズでヘリスキーやったと行ったらガイドの顔が変わったの見逃さない　
インバウンド過ぎて停止　ベースはゲルが待ってる　あと簡易トイレ　アバランチドックもお出迎え　人なつこい　仲良くしておこう　なんかあったら彼が頼りか。
ここでビーコン渡される　もんくとていじさん以外はレンタル（レンタル料は込み）ここんちはオルトボックス使ってる　パトローラー主体であとX-1 ティモシー君ピープスDSI　他全員オルトボックス。

14にんのゆうしがぱうだーとくらすとに挑む

早速一本目　ガタガタとキャットは進む　しかしゆるいね　斜面見るからにメロウ　どろっぷポイントまでトラック　しかしそこかしこに岩が　こういう時は後ろから観察しながら　もんく岩踏みません。　
ティモシー君言うに例年の５０％だそうだ　ただパウダーはしっかりある。指示は　ティモシー君のライン右でも左でも良いと　こっちも結構メロウ　ベイルパウダーガイドよりよほど良いよう　

途中からサンクラストしてて　皆さんころけまくってる　

１inch のクラストしたスラブ

途中おばちゃん助けながらピックアップポイントまで、もりちゃんこういうとこ絶好調　おっきなターンでぶっ飛ばす　ブーツもアトマイクにしてきたし　足がぶれないのでいい感じ。
ほぼ同じとこ２本　次対面斜面結局３０°程度　パウダー３割引で考えるとね　きざむと止まりそうになるのよ。

ぱうだーとらっく　キャットより早く滑れ！

途中緩斜面に入りスピード落とし過ぎるとスキーが沈み進まなくなる　沈むよりもぐる　止まると大変。そんななか下の緩斜面にきて隠れルーツにソールはたかれころけてしまう　雪でカバーされてまったく分からなかったが多分２in 位の太さだろう板持ってかれたピポットで回ってしまいけつ付く　まあ転ぶのもまた楽し。結局刻むより大きくすっとばす方が面白いまたは落差取れるとこは真っ直ぐ落としこんで耐えられなくなって浮いてくるの待つのがいいのだがなかなかね、やはりモアスティープ　せめて４０°超が欲しいとは思うが　でも今年パウダー滑ってないから　結構満足しちゃう　人間って不思議。
５本滑って昼食　一本前にティモシー君キャットから下りて食事の準備してくれてます。　
多分１本売りだろうね　何人か乗っけてキャット出て行く。前のランの時ももう一台のキャットが上がって行った　１本いくらだろうか　その後登るのもありかな。

ランチタイムなのだ～　おいしかった！

昼食スペアリブにビスケット、コールスロー、豆、望む人にデザートでチーズケーキ　一見多いがスペアリブはスペアリブ骨が多く１P骨４本十分食いきれる　んが　デザートはね大変な事になりそうで　ただゲータレードはミスマッチ　ソーダもしくは水のほうがいい。昼食後は北斜面にはいると言うことであまりクラストのない斜面ボード組にトラブル　はじめから遅くてコケまくっていたが一人バインディング壊れたとリタイヤ　歩いて下りて来て時間かなり取られる。次でも途中行方不明に　トラック多く迷うこと無いのだが　スモーキーベア似のパトロール

ボトルくわえるおちゃめなスモーキーベア

呼んだり大騒ぎここでも時間大ロス　岩に板あててソールだめにしたが　滑れる限り滑って下りるべきだろう　

まだかわいいほうだが　そういうのよけるのも技術。もう一人は重症

遅れるのに写真撮りあったり困ったちゃんであった　でもテレマークスキーヤーのブライアン君ほんとに心配していい奴だまださほどうまくないがこういう奴と組みたいねあとブラウニーさんも　それにしてもボード組来るなとは言わんがもっとトレーニングして来ないと雪悪くないとこもコケまくってボードの方がこういうとこ楽なはずだが　それ以上に面白くねえだろ安くない銭払ってんだから。実際おばちゃん一人ずいぶんお冠であった。<Br>結局９本　本来なら１２本くらいが目処ということだったが…　多少消化不良で３時４５分終了となった。ガイドさんが皆でビールでもと　ブーツ脱いで片付けてまたロッジに　ボード組いない　本来なら奴らがおごるべきだと思うが　どうなんだろうね　精神修行も足りないようだ。今日はカントリーの生バンドも入ってリフト終わっても人いっぱい残って最後まで楽しく過ごせました　

ビールでも飲みましょう　チップスでも食べましょう　おはなしで盛り上がりましょう

５時過ぎに解散待たずに帰路に。レッドビルの面白いステーキ屋さんティモシー君に教わるが帰りましょう　そこはまた次のお楽しみとします。
じみさんち寄って結果報告　眠いのでそのまま帰って簡単に夕食一度寝よう。

シカゴリッジ　もんく的には自発的に行くことは無いと思うが　今年のこの条件であのパウダー滑れたのは満足であった。最大斜度３０°パウダー３割引　一般のパウダーファンには十分ではないかな、次はスチームボートかコスト落としてまたモナークかね　でもシルバートンがいいな。